藁科川の土手を散歩していて見つけた可憐な花 名前は知らない
ほのかにいい香りがする 十字形に4枚に開いているのは花弁でなくガク片
少し摘み取って家の玄関の一輪挿しに飾った
ネットで調べたら「仙人草」という名前のようである
山と渓谷社「野に咲く花」が家にあるので調べてみたら
毒草!!
花が終わるとか柱が伸び白くて長い毛が密生する このそう果の先の花柱を仙人のヒゲに例えたとか 、白髪に例えたとか言われる。 茎や葉に皮膚にかぶれを起こす有毒物質を含む。漢方では根を威霊仙と呼び利尿鎮
ところがこの毒草の薬効がすごいのでビックリ
特に扁桃腺の治癒には絶大な威力を発揮するようだ
「仙人草の薬効」で検索すると実例がたくさん出てくる
民間療法とはいえ大昔から伝え続けられてきた知恵には
驚かされる
10月5日その後の仙人草 花柱の先から白いヒゲが無数に生えている