脳梗塞の疑いで緊急入院

6月21日(木) 静岡赤十字病院に急遽入院

その顛末記録である

6月21日(木) 仕事は休み 朝食のとき茶碗を持とうとしたら左手に力が入らず
滑らせて落としそうになった 親指の付け根辺りが特に力が入らない

前日の夜 酒を4合半ほど飲みすぎて帰宅 何かの拍子に左手を使ったときに
力が入らず 頭から上に上げるのに非常に違和感があった。いやだなーと思いつつ
そのまま床に付いた・・その翌日のそのような事態だったので 由美子も思わず驚いて
「焼津の爺じのときもそうだったからね・・」と脳梗塞になったときのことを思い出したのである。

心房細動をやったこともあり血栓ができやすいという予備知識もあったので 食事を済ませ
リトルカブに乗って日赤に急行した。
神経内科で検診 一応CTは撮ったけど問診表を見ただけで医師は脳梗塞を疑ったのだろう
「入院手続きをするのでご家族の方を呼んで下さい」
即日 入院ということになった

21日から28日までの検査内容と治療
21日から22日まで血栓ができ難くするための点滴+脳を守るという点滴
1週間毎朝1錠血液をさらさらにする錠剤(バイアスピリン錠100mg)

頭部MRI
頚部MRI
血液検査
大動脈伝播速度検査
頚部レントゲン検査
心エコー検査
ホルダー心電図検査
頚部エコー検査(頚部の動脈の状態検査)」

頚部のMRIでは黒田先生からは「脊柱管狭窄症?」かなといわれたけど
脊椎の専門医にも見てもらったところ別に問題ないとの所見であった。
「何か症状が出るとしたらあと7-8年後くらいかな・・」
まづは安心した

ホルダー心電図検査と頚部エコーの結果は7月5日の外来で診断が出るが
まあ問題はなさそうである。

病気で入院ではないので23日からは外出で原とコーヒーを飲んだり
図書館でこの際ということでドストエフスキーの「罪と罰」を借りて読了した

29日退院 費用合計が145,955円なり あまりに高額なのでびっくり
5,6万かなと思ってたので大きな誤算であった
高額医療が適用されるので上限確か80000円くらいだから後で6万くらいは戻ってくるようだ
それとアフラックと県民共済の保険に加入してるのでそちらから一日当たり
アルラックが5000円 県民共済からは9000円が出るので
最終的には4,5万プラスになる勘定か? その分は夏の家族当てる胸算用を由美子はしている。

どうも病院に厄介になる元は酒にあるようである。飲みすぎで心臓、肺臓に負担がかかって体がストを起こすようである
致命傷になるのはごめんなのでここらで酒をやめる・・わけにはいかないと思うので 節度をもってお付き合いをすることになる。

6月は1週間自主的に禁酒もした、入院中は特に飲みたいとも思わなかったし酒をやめるのもそんなに苦労はしないだろう。

以上がおよその「脳梗塞疑い緊急入院騒動顛末」である

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